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    古民家鑑定とは、厚生労働省認可財団法人職業技能振興会が認定する古民家鑑定士が、築50年以上の古民家を独自の調査項目により目視鑑定するものです。
    古民家鑑定を行うと古民家鑑定書(古民家の鑑定結果を書面にしたもの)が発行されます。
    また、古民家鑑定は古民家情報サイト『古民家住まいる』で採用されており、古民家鑑定を行った物件は『古民家住まいる』へ掲載できます。

    古民家鑑定書の内容


    古民家のコンディション
    現在の古民家のコンディションが複数の観点から評価されます。これにより修繕すべき箇所や、再生・移築を行う際のポイント、解体することになった際も、古民家に使用されていた材のリサイクルが可能か等の把握が行えます。

    予防保全計画
    古民家を長く使って頂くために必要なメンテナンスについて記載されます。今後必要になってくるメンテナンスやコストを把握することにより、長く使って頂く上での計画に役立ちます。

    家歴書
    住宅履歴書とも呼ばれ、住宅の修繕履歴あるいは定期点検の結果などを記録した履歴簿のことです。修繕情報を記録することにより、将来の修繕計画の立案および工事の実行に有益な情報となる他、資産価値の維持にも繋がります。

    費 用

    一物件につき10万円(消費税別途)

    古民家鑑定お申込み

    お問い合わせフォームもしくは直接ご連絡下さい。

    その他地域のお申込み先はこちら


    古民家の詳細調査

    平成25年10月1日鑑定調査受付分より下記の調査を古民家鑑定オプションとして追加いただけるようになり、より詳細な調査が行えるようになりました。

    伝統耐震診断

    古民家等の伝統工法の耐震性能を診断します。
    この耐震診断は伝統的な建物並びに伝統的建物に現在の建築基準法に定められている在来工法の建物を増築した混構造の建物の耐震性能を診断し、最適な耐震改修計画を提案します。

    ■診断費用
    12万円(消費税・交通費別途)
    ※建物の構造・面積によって変わる場合がございます。
    ※場所によっては対応できない地域もございます。予めご了承下さい。
    ※耐震診断後耐震改修が必要な場合は別途耐震改修費用をお見積もりいたします。
    ※本耐震診断並びに耐震改修を実施することで、住宅リフォームかし保険を伝統的な建物においても付保できます。

    ■お問い合わせ先
    全国伝統耐震診断連合会

    古民家床下インスペクション

    古民家床下診断士が床下の調査を行い、シロアリ発生の有無と床下の状態を診断します。

    ■診断費用
    3万円(消費税・交通費別途)
    ※場所によっては対応できない地域もございます。予めご了承下さい。

    ■お問い合わせ先
    全国床下インスペクション協会

    古民家の土砂災害診断

    簡易診断システムを利用した古民家の土砂災害診断で、丘陵地や山間部、谷間の集落等の立地にある古民家の土砂災害の危険性を診断します。
    災害が起こった際の被害想定を解析することができ、解析結果を元に、被害を抑えるご提案を行います。

    ■診断方法について
    土砂災害の調査は古民家鑑定士が撮影した写真と物件住所を元に、古地図、地形図、土砂災害防止法に基づいて測量された地図等を用いておこなうため、現地調査は基本的にありません。

    ■診断費用
    8万円(消費税別途)

    ■お問い合わせ先
    一般社団法人地盤診断機構